モギカバンは創業以来90年の歴史を持つ老舗ランドセル工房です。伝統的な熟練の職人技は残しつつ、新しい素材や機能性を取り入れるなど時代に合わせたランドセルを作っています。
特に高品質な牛革のランドセルが比較的安価に手に入れることができるということで、毎年早期完売する人気工房系ブランドの1つです。
2021年6月現在、人気カラーはいくつか完売、その他の残りわずかなカラーも多数あるよ。狙ってるランドセルは早めに注文した方がいいかも…
この記事の目次
モギカバン(株式会社モギカバン店)の詳細
モギカバンは、1929年創業の老舗の総合かばん専門店です。
創業者の茂木忠治は、1929年に群馬県桐生市で革鞄職人として独立、第二次世界大戦の影響で一時は休業状態となりましたが、戦後は、進駐軍から鞄の製作の依頼が殺到し、復興を遂げます。
高度経済成長期を迎えるころ、茂木忠治が逝去し、二代目茂木巌へ。本店の他に支店も開設し、愛されるかばん専門店へと成長しました。
現在の社長は三代目茂木理亨で、店舗は群馬県桐生市の本店と、栃木県の足利店、群馬県の太田店の3店舗ですが、モギカバンの品質と評判で、人気シリーズは販売開始2週間で完売するほど人気のあるランドセルメーカーとなっています。
モギカバンでランドセルを買った人たちの口コミ
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モギカバンの男の子向け人気ランドセル
男の子にはコードバンや牛革の丈夫なランドセルが売れています。紺色と黒の本体カラーにゴールドや赤、青のステッチを入れたモデルが人気です。
モギカバンの女の子向け人気ランキング
女の子モデルは可愛いハートや刺繍が入ったモデルが人気です。モギカバンの代名詞たくみシリーズは毎年夏前には完売してしまうほど。軽くてコンパクトなプリズミックスも女の子に人気があります。
モギカバンのランドセル特徴・詳細
モギカバンは1929年創業以来、守るべき伝統は引き継ぎ、時代の流れとともに変えるべきところは変えた、伝統と先進性を融合したランドセルです。
こだわりの素材
モギカバンの素材は「量より質」を大切にし、特に革にこだわっています。牛革はおそらく日本一であろう「全60の型と色」を用意。
かぶせに使用するコードバンや牛革だけでなく、内張りに使用するアメ豚(豚革)、背あてに使用するソフト牛革など、あらゆる革にこだわりを持っています。
ベーシックスタイルとキューブスタイル
ランドセルのサイズにはベーシックスタイルとキューブスタイルの2種類があり、どちらもA4フラットファイルに対応しています。
ベーシックスタイルは伝統的な技法で熟練の職人によって作られるモデル、キューブスタイルは最新式のミシンを使用したコンパクトで大容量モデルです。
熟練の職人による技
モギカバンはたとえ時間がかかろうと、手縫いにこだわっています。
熟練の職人にしかできない「一枚通し」「きざみ」「ちり」など職人技が詰まってり、効率よりも「品質」を求め続けたランドセル作りを行っています。
ウィング背カン
肩ベルトが肩にすっぽりはまるように設計されたウィング背カンは、ランドセルの重心と子どもの背中に隙間ができず、より密着します。その結果、背負う力が少なく済むので、子どもへの負担も少なくなります。
モギカバンのランドセル取扱店
- ショールーム
- モギカバン公式オンラインショップ
- 展示会
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
モギカバンのショールームは群馬(桐生本店・太田店)、栃木(足利店)の3店舗あり、4月~6月にかけて展示会も開催されています。ただし、展示会では完売したモデルは販売されないので要注意!
モギカバンの人気モデルは5月~6月中に完売してしまうものもあるので、欲しいモデルが決まっている方はオンラインショップでの購入が安心でしょう。
オンラインショップは2/13(土)より2022年度モデル公開、3/4(木)よりオンラインショップ、直営店で予約受付が開始されます。
2023年12月17日
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2023年03月13日