子供が喜ぶランドセルラック!整理整頓が捗る人気のラックは?

子供が喜ぶランドセルラック!整理整頓が捗る人気のラックは?

教科書、体操服、絵の具、習字道具、裁縫道具など、小学校で必要な荷物は意外と場所をとります。そんな時は、荷物を整理整頓するために「ランドセルラック」を活用してください。荷物を片付ける習慣もつくので、お子さまの勉強・教育にもピッタリです!

物を片付ける習慣は、子どもの頃から培っておくと良いよね♪

この記事では、機能性もさることながら「お子様が喜ぶランドセルラックの選び方」をご紹介します。

小学校1年生から学習机やランドセルラックは必要なの?

最近は、収納と勉強場所を兼ね備えた「学習机」より、ランドセルラックを購入するご家庭が増えています。とあるデータによると、小学4年生までの9割がリビングで勉強して、荷物などはランドセルラックにまとめるそうです。

リビング学習のメリット

  • 子どもは親と同じ空間にいられることで、安心感が得られる
  • わからないことは親にすぐに質問できる
  • 子どもが授業についていけているかを把握できる
  • 生活音や環境音がある中で勉強することで、集中力を高めることができる
  • 学校での出来事などコミュニケーションがとれる

やり方次第ではデメリットにもなりうる

方法や環境によっては、リビングでの勉強が捗らないケースもあります。

  • 親とのお喋りに夢中になる
  • 兄弟と遊んでしまって集中できない

これだと逆効果なので、勉強に集中できる環境を作ってあげましょう。どうしてもリビングで勉強に集中できない場合は、ランドセルラックではなく学習机の購入を検討してください。

リビングで勉強するならランドセルラックが便利!

リビングで勉強するご家庭が増えているので、学習机の購入を急ぐ必要はありません。その場合は、荷物の収納用に「ランドセルラック」を活用してください。

最近は色々なタイプのものが販売されていますが、子供が使いやすいランドセルラックの選び方をご紹介します。

ランドセルラックを置く場所を決めておく

よくランドセルラックが置かれるのは「リビング」「子ども部屋」「玄関近辺」ですが、それぞれメリット・デメリットがあります。

リビング 子どもが必ず立ち寄る場所なので、収納場所にピッタリです。ただし家族みんなで使う場所なので、コンパクトなサイズを選ぶ必要があります。
子ども部屋 子供専用の部屋がある場合は、スペース確保に困ることはないでしょう。ただし、あまり大きすぎるものを購入すると、後になって学習机を購入した際に、部屋が一気に狭くなります。
玄関付近 家を出入りする際に必ず通る場所なので、荷物や整理整頓がカンタンです。登校が楽になりますが、前日に準備する癖をつけてください。

ランドセルラックの大きさは、どこに置くのかで変わります。購入前にランドセルラックを設置する場所を決めて、横幅や奥行を測っておきましょう。コンパクトサイズは横幅30~40㎝ほどあれば設置可能です。

卒業後も使えるシンプルなデザインを選ぶ

ランドセルラックは、中学生や高校生になっても使えます。長く使うようにするには、シンプルなデザインを選んでおいた方が無難です。

高さの目安は70㎝。低すぎるもの、頭より高いものは避ける

ランドセルを収納する場所の高さを測りましょう。荷物が詰まったランドセルは非常に重くなるので、高すぎると持ち上げるのが大変ですし、低すぎるとかがむのが面倒です。ランドセルの収納・取り出しは、高さ70㎝ほどがベストです。

横置きタイプは荷物の出し入れがしやすい

ランドセルラックは「縦置きタイプ」「横置きタイプ」「フックに引っ掛けるタイプ」の3つです。

縦置きタイプは、ランドセルが倒れてしまう&もたれ掛かることで肩ベルトが潰れてしまう原因になり、フックタイプは、持ち上げ時に力が必要になる&吊りカン故障の原因になることも。

ランドセルラックで一番オススメなのは「横置きタイプ」です。ランドセルの型崩れも心配なく、荷物の出し入れも非常に楽です。

弟妹がいるなら2人用ラックが便利

兄弟で使える2人用のランドセルラックがあります。一人ずつ同じだけ収納スペースがあるので、妹や弟がいる家庭は管理がしやすいでしょう。下の子の入学はまだ先でも、保育園や幼稚園のグッズの収納としても使うことができるので、上の子の入学時に購入しても役に立ちます。

キャスター付きが掃除しやすい

ランドセルラックの周辺にはノートから出てきた消しカスなどゴミが貯まりやすいため、掃除の時に移動しやすいキャスター付きのラックがおすすめです。

キャスターの見栄えを気にされる方もいますが、キャスターが見えないオシャレなデザインのランドセルラックもあります。

タイプ別ランドセルラック4選

コンパクトタイプから大容量タイプまで、タイプ別のおすすめランドセルラックをご紹介します。

学校に必要なものは全て収納できる大容量ランドセルラック

学校に必要なものは全て収納できる大容量ランドセルラック

商品名 LOWYA 多機能ランドセルラック
価格 12,490円(税込)
サイズ 幅90.5㎝×奥行42㎝×高さ91.5㎝
組み立て 必要
キャスター あり

ランドセル置き場、教材の収納場所、ハンガーラックがついた多機能ランドセルラックです。学校関連のものをすべて収納することができるので、子どもでも管理がしやすく、見た目もスッキリします。キャスター付きなので、移動も簡単にできます。

LOWYAの公式サイトへ

弟妹がいる家庭におすすめ!2人用ランドセルラック

弟妹がいる家庭におすすめ!2人用ランドセルラック

商品名 LOWYA キッズハンガーラック
価格 19,990円(税込)
サイズ 幅126.5㎝×奥行41.5㎝×高さ98㎝
組み立て 必要
キャスター あり

2人分が1つになったランドセルラックです。下の子が小学校に上がるまでは保育園や幼稚園のグッズ収納にも使えるので、長く使えるでしょう。リビングよりも子ども部屋に適したサイズで、キャスター付きなので移動もらくらく行えます。

LOWYAの公式サイトへ

学習机なしなら、デスク付きのランドセルラック

学習机なしなら、デスク付きのランドセルラック

商品名 LOWYA ランドセルラック3点セット
価格 17,990円(税込)
サイズ 幅90㎝×奥行40㎝×高さ90㎝
組み立て 必要
キャスター あり(テーブルのみ)

学習机を購入されない家庭にぴったりなデスク付きのランドセルラックです。テーブルは使わない時は収納しておくことができるので場所をとりません。サイドには制服をひっかけることができます。

LOWYAの公式サイトへ

場所をとらないコンパクトなランドセルラック

場所をとらないコンパクトなランドセルラック

商品名 ニトリ ランドセルラック
価格 10,170円(税込)
サイズ 幅60㎝×奥行40㎝×高さ90㎝
組み立て 必要
キャスター なし

リビングでも場所をとらないコンパクトサイズのランドセルラックです。コンパクトですが、教科書やランドセル以外にも鍵盤ハーモニカなども収納することもできます。リビングや玄関など場所を取りたくない家庭におすすめでです

ニトリの公式サイトへ

ランドセルラックの選び方まとめ

学習机を購入する予定がなく、子供をリビングで勉強させる場合は「ランドセルラック」が必要となります。ランドセルラックを選ぶ際は、

  • ランドセルを横にして置けるのか
  • ランドセルを出し入れする高さは70cmほどか
  • シンプルなデザインなのか

をチェックしてください。

ランドセルラックは多くの荷物を収納できるうえに、自分で荷物を整理整頓できるようになるので、教育のためにもオススメですよ。